普通の携帯電話+スマートフォン、二台体制を考えてみる。

Nexus Oneを入手してから、私の携帯電話に関する環境がだいぶ変化してきた。

今現在、普通の携帯電話とスマートフォンを二台持つ状況になってしまった、経緯や状況を考えてみました。

まず、2台体制になっている根本原因は「料金」です。

HT-03Aまでは、

bizホーダイ : 5,985円(上限)

mopera U : 525円

基本料金 : 980円(割引適用)

の合計7,490円+無料通話超過分で運用していました。ここまではdocomo純正端末ですので、FOMAフルスペック(?)での運用です。そして禁断のNexus Oneを手に入れた事により、128kbps通信にしなければこの料金を維持出来ない事態になってしまいました。(docomoの販売した端末でないと定額対象にならないため)

HT-03Aでは7.2Mbps、Nexus Oneでは128kbps…

当初、仕方ないと我慢していましたが、高性能な端末で速度が出せないのは理不尽(出せたがパケット代が1万3千円)。そんなモヤモヤな感じが日々募っていきました。

そして、300kbpsのb-mobileに手を出し始めました。なぜなら、docomoの128kbps通信で5,985円、b-mobileの300kbps通信で2,980円です。二台体制が必須ですが、速度が向上して金額が約3,000円下がるのであれば特別な事情がない限りこうなる筈です。

二台体制でb-mobile時の運用料金は

パケホーダイダブル : 390円(下限)

mopera U : 525円

基本料金 : 980円(割引適用)

b-mobile : 2,980円(一ヶ月プラン)

の4,875円+無料通話超過分で運用していました。しかし、料金は安いものの300kbpsの遅さに我慢が出来なくなり、現在のGLOBAL DATA 3G DATA SIMに流れ着きました。

現在の運用料金は

パケホーダイダブル : 390円(下限)

mopera U + iモード : 525円(ISPセット割り適用)

基本料金 : 980円(割引適用)

GLOBAL DATA : 3,990円

の5,885円+無料通話超過分で運用している事になります。

普通の携帯を会話専用、Nexus Oneを通信専用でSIMを分けると、「iモード」「mopera U」「パケホーダイダブル」は不要なんですが、普通の携帯ではクーポン等の割引サービスが充実しているので、それの通信用的なノリで残しています。

人によって二台体制におけるメリット/デメリットの感じ方が異なるので何とも言えませんが、私自身は慣れてきた事もあり「普通の携帯電話+スマートフォン」の二台体制の運用方法で料金および使用感は満足しています。

■参考リンク

NTT docomo : http://www.nttdocomo.co.jp/

b-mobile – 日本通信(株) : http://www.j-com.co.jp/

GLOBAL DATA – (株)インターコミュニケーションズ : http://www.mifi.jp/

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