GIVI モノラック&モノロックベースの装着。

先日届いた、GIVIのモノラック(CB750[RC42用] 232F)とモノロックベースの装着です。

事前に仮組みを軽くやって、イメージトレーニングとパーツの合わせはバッチリなので、すんなり装着できる筈です。

まずは装着前の状況。タンデムシート部分に付いてるベルトは、シートバックのベースです。

センタースタンド付は作業が楽です。

センタースタンド付は作業が楽です。

リアシートカウルを外す必要があるので、まずグラブバーを外します。純正は左右2個ずつ化粧カバーの下にボルトがついていますので、六角レンチで外します。

教習車にはこのバーが無い。

教習車にはこのバーが無い。

バーが取れました。シートも外してしまいます。

久しぶりに開けたので、中が汚い…

久しぶりに開けたので、中が汚い…

フェンダーの付け根部分の左右にネジがあるので、これも外します。

長いドライバーがあると楽です。

長いドライバーがあると楽です。

シートカウルのフロント側が、ゴムのブッシュに刺さっていますので、丁寧に横に広げて外して、シートカウルを取り外します。

滅多に外さない部分なので、ついでに清掃。

滅多に外さない部分なので、ついでに清掃。

モノラックの前側を固定するナットが入るので、ハーネスを持ち上げておく。

ハーネスに傷を付けないよう注意!

ハーネスに傷を付けないよう注意!

モノラックの後側はシートレールの最後端の穴に付きます。

ウインカーハーネスの取り回しを、少し変える必要あり。

ウインカーハーネスの取り回しを、少し変える必要あり。

先ずは説明書通り、ネジは締め付けずに仮組みします。一応、フェンダーを削ったりする必要があるかと思っていましたが、その必要はなく仮組みできました。

フェンダーと大きく接触する部分があれば削る。

フェンダーと大きく接触する部分があれば削る。

ギリギリな作りですなw

ギリギリな作りですなw

左右の仮組みが完了して問題がなさそうなら、ネジロックを併用し指定トルクでネジを締めあげます。そして、シートカウルを外した時と逆順で取り付けます。

ベースが付く部分でカウルを傷つけないように注意。

ベースが付く部分でカウルを傷つけないように注意。

ギリギリ接触?

ギリギリ接触?

シートカウル下のハンドルとは接触してます。

シートカウル下のハンドルとは接触してます。

そしてモノロックベースを取り付けます。仮組みでベースの装着角度を調節します。私は地面と平行ではなくシートカウルの上面と合わせた、やや前傾での装着にしてみました。

ケース付属のベースと違い、金属製です。

ケース付属のベースと違い、ベースは金属製です。

前後の角度は歯車の歯のようなもので段階的に調整。

前後の角度は歯車の歯のようなもので段階的に調整。

固定箇所が長穴なので、左右の位置も調整。

固定箇所が長穴なので、左右の位置も調整。

装着位置が決まったら、ネジロック塗布でベース固定ネジを締め上げます。締め上げ後は化粧パネルで蓋をします。

ハイ完成!

ハイ完成!

事前の仮組みでバリ取り等していましたので、作業は滞ることなく終了しました。

この後、用事があった為トップケースはまだ取り付けてません。取り付けた写真は後ほどアップしたいと思います。

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