堤防の基礎部分とか根回りとかを狙って釣りをしていると、どうしても避けられないのが根掛かり。針が引っかかるならハリスで切れますが、オモリが引っかってしまうとオモリ自体を水中に残してきてしまう結果になります。
環境や人体への影響を危惧しあらゆるものから鉛が除外されてきているのに、値段の割に比重が高い関係だと思いますが釣りのオモリでは鉛が幅広く使われている状況です。そんな鉛のオモリを水中に残してくるのもどうかと思い、できるだけ鉄オモリを使用するようにしています。
今はU1シンカーという鉄オモリを購入して使用しており、形状もホゴオモリ形状であることと形状のシンプルさから号数が合えば積極的に使用しています。
そんな鉄オモリのストックが無くなってきたこともあり追加購入しようかと考えていたところ、別のサイトで別の形の鉄おもりがあることを発見。
SHORE BASEさんの次世代型鉄オモリ「WEIRON(ウェイロン)」というものです。号数は8号から120号まで14種類用意されており、お試しで10号と20号をそれぞれ1パック購入してみました。
販売は公式Webでの直接販売とAmazon経由での販売があるようですが、今回は公式Webから購入。10号と20号を同時に購入しましたが、商品はクリックポストで2梱包に別れて届きました。
商品は脱気されて袋に収納されており、10号16個入り、20号10個入りでそこそこの重量にも関わらず、ガチャガチャせずしっかりとした梱包がされていました。
とりあえず20号を開封してみました。サイズは直径18mm、高さ50mmとのことです。
小田原型オモリ15号との形状比較。
ラインをつけるところはスイベルが入っており、回転するようになってます。
号数は底面に刻印されています。
撮影に使用したサンプルは74.3gでした。20号の標準重量は75gですので問題なし。
現時点で未使用なので使用感は不明ですが、オモリの機能としては問題ないと想像します。
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