iPhone4のケースに穴を空けて、ストラップを装着しました。

「iPhoneにストラップなんて…」

と、デザイン重視の裸族の方や、ストラップ非推進派の方達には怒られてしまうかもしれませんが、なんとしてもお気に入りの「Pocketgamesのポケットリング」を取り付けたかったため、ケースに穴を空けて装着しました。

ポケットリング装着完了!

比較的簡単な工作だと思うので、私のやり方を紹介したいと思います。

用意する物は下記の通り。

  • 工具
    • ゼムクリップ
    • ラジオペンチ
    • 棒ヤスリ-細い丸棒のヤスリ
    • ライター
    • 定規
  • ポリカーボネート系のケース
  • 好きなストラップ

こんなもんでしょうか。火を使う作業なので、火傷には注意!あと、もしもの為に水を入れたバケツも用意しておいた方が良いでしょう。

今回、私の工作で犠牲になったケースは、ソフトバンクセレクションの「ハードケース for iPhone 4 ラバーレッド」です。

1)まず、穴を空ける位置を慎重に決めます。

2)そして、用意したゼムクリップを延ばし、ラジオペンチで掴みます。

3)そのゼムクリップの先端をライターで炙り、熱されたクリップを穴空け位置に思い切って差し込みます。

4)ゼムクリップが貫通したら、クリップが冷めるまでじっとしています。

5)クリップを抜いた後の穴を、某ヤスリで綺麗にしながら、希望の大きさまで広げます。

こんな感じで穴を空けました。

ちなみに、最初の写真の位置に穴をあけると、下記の写真の通り「ケースと本体の間に隙間」が開きます。

ご覧の通り隙間が出来ます。

当然ですが、隙間の無い所にストラップの紐が通りますので隙間が出来ます。また、背面が膨らむ事で、机等の平らな所にiPhoneを置くとガタツキます。

私はこういうの気にしないので、お気に入りのストラップが付けられて良かったと思っています。

もっとスマートにストラップを付けたい方は、ストラップホール付きのTPUケースやシリコンケースを使ったりした方が良いと思います。また、デザイン重視ならaisanceから出ている「リングアダプター」なんか、良いかもしれませんね。下の写真の通り大きくデザインを損なう事は無いと思いますので。確か、BlueDiamondさん装着して使っていたと思います。

この通りスッキリ!

iPhone4のケースに穴を空けて、ストラップを装着しました。” に1件のフィードバックがあります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください