数日前から、飛蚊症が気になりだした事と、左目の視野の一部が欠損しているような感じがありました。
年齢も40を超えているので、加齢で色々起こってるんだろうなという事と、中学卒業間際に網膜剥離で手術している事もあったので、加齢の色々と網膜剥離の再発の心配もあり、月曜日に午後休を頂いて覚悟を決めて受診してきました。
本来なら、網膜剥離の術後の経過観察で、定期的に眼科の受診が必要なんでしょうけど、生活が変わったりした関係で、眼科医の受診はLASIKを受けてみたいという無謀な要望で10年以上前に大学病院で受診して以来のご無沙汰です。
LASIKは網膜剥離の関係で結局は実施しなかったのですが、この時に実施した眼底検査では特に問題はなかったと記憶しています。
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視力の確認、眼圧測定、問診と進み、問診の中で左目の一部の視野欠損の事、網膜剥離で手術している事などを伝えると、視野検査、OCT、瞳孔を開いての眼底検査等も行いました。
そして受診の結果は…
「緑内障の恐れあり」
とのこと。
網膜剥離が判明した時は即入院だったので、再発を恐れていたのですが、そんな事態は回避して安堵したような感じを受けつつ、それなりに重い結果が。
眼圧は正常値でしたが、視野検査とOCTの結果を合わせると緑内障の恐れが高いという事らしいです。緑内障っていうと眼圧の高い人がなりやすいと思っていたのですが、最近の研究では正常値の人も一定数なる人がいるとの事で、眼圧が高い=緑内障と思っていた私には意外な感じでした。
とにかく、緑内障だとすると治せる病気ではないので、進行を防ぐ対処をするしかなく、今後は定期的に状況を確認し続ける事になるんだろうなと思っています。