妻は未だにdocomo FOMAのガラケー。やっと重い腰を上げてスマートフォンにする覚悟ができたようなので、妻用の端末としてHUAWEI novaを購入しました。
HUAWEI novaは今年の2月に販売開始された端末です。どうしてもデュアルSIM機が必要(理由は後述)だったのと、機能・性能と価格のバランス、サイズ・デザイン等を考慮してのチョイスです。
早速開封の儀です。
箱は珍しい方向に開くタイプ。端末が横に寝かせてあり、蓋を開けると正面と対峙するタイプが多いと思いますが、HUAWEI novaは写真の通り縦に入ってます。斬新ですね。
端末の前後を挟んでいる薄い箱とやや厚みのある箱に取説、ケース、ケーブル、ACアダプタ等の付属品が入ってます。
本体カラーはローズゴールドです。触った感じはラウンド形状で角が落ちつつ縁にエッジ加工が施されていて、ただ丸まっているだけではなくこのエッジで手のひらに持っている感を訴えてくる感じです。この辺りの加工は精度を含めXperia XZよりいいと思います。ケースを付けずに裸で使いたいですね。
箱の中身全部。ごく一般的な内容の付属品です。イヤフォンは某A社のやつに形が似てて笑えます。しかし、ケースが付属していたのは誤算でした。よく確認しないで別で買っちゃったよ…
ちなみにHuawei(華為技術)は中華人民共和国広東省深圳に本社を据え、基地局・中継局等を構築するインフラ系企業で、スマートフォンに関しては販売台数は世界第三位という実力の持ち主。一時期私周辺での評判は微妙でしたけど、最近はあまり悪い話は聞かないですね。残念な端末じゃない事を望みます。
開封の儀はこれくらいにして、デュアルSIM機を選定したした理由を書いておきます。
だいぶ前から気がついていた事なのですが、月々の請求額が意外といい金額でして、特にi-mode(パケット料金)に関しては、ほぼメールしか使ってないのに4,000円以上使っている状況。
「勿体ないよね」
って事で、通信料金が安いMVNOへの乗り換えを検討する事に。ただ、そこそこ通話もしているので、単純にMVNOへ乗り換えるのは危険な使い方をしており、工夫をしないと月々の請求額が逆に増えるという事態になってしまいます。
この問題を解消するには通話をdocomo、通信をMVNOにする必要があり、2台体制かデュアルSIM機が必要だったというわけです。2台体制は面倒をみきれないという事だったので、敬遠していたスマートフォンを使っていただく事になりました。
サポートが大変だろうなぁ…(笑)