ケミカルパワー!

午後、色々考えてはみたものの、考えているだけじゃ解決の糸口も掴めません。

「バッテリはそこそこOK」「充電電圧も出ている」という状況でセルがきっちり回らないのは

  1. セルモータが熱ダレ
  2. 使用電力より供給電力が大きい
  3. バッテリから取れる電流が少なくなっている

素人の考察ですけどこのくらいしか思いつきません。この中でも2又は3が有力だとおもっています。2はグリップヒーター、3はバッテリの経年変化が要因でしょう。そして、定時近くなった頃、ホームセンターやカー用品店のバッテリの近くに置いてある

「眉唾っぽいケミカルの数々」

が脳裏に浮かびました。特に錠剤の奴が私に強烈に訴えてきます。素性を調べる為にググってみると…さすがグーグル先生です。出てきました。PROSTAFFブランドから出ている…

「電撃丸」

と姉妹品の

「電撃ゲルマ」

胡散臭さ全開ですけど、どうせバッテリを交換するなら、その前に試してみたいってのがオレ流。ひげの長髪おじさんの「そんなことしないで、安いバッテリ買えば?」の忠告を無視して実験モード全開です。出費も1000円程度で済みそうですし。

先ず、会社の近くの黄色帽子へ。「電撃ゲルマ」しか置いてありません。とりあえず購入。次に別の黄色帽子へ。ここにはどちらも置いてありません。やっぱり胡散臭いのかなぁ。

そして自宅近くの島忠へ。さすが島忠です!両方ともしっかりキャンプ用品と共に置いてありました。ここで「電撃丸」を入手。やっと目的の2品が揃い帰宅。

電撃丸と電撃ゲルマ。謳い文句通りの性能を発揮してね!

バッテリをバイクから取り外し、基本的なメンテナンスから。

取り外したバッテリ。液面が低め。

まず、清掃。次にバッテリのキャップを取り外しUPPER LEVELまで補水。

で、メインイベントの「電撃丸」投入です。(※個々の効果を確認する為に「電撃ゲルマ」は後日に…)

「電撃丸」の錠剤はバイク用のバッテリに設けられている液投入口より大きいので、ニッパ等で割ってから投入します。これを6つのセルに全てに対して行います。「電撃丸」を投入しても見た目に何かが起こる訳ではないので、ぶっ倒して悲惨な目に遭う前にキャップをしっかり締めてバイクに戻します。

まあ、即効性のあるものではないようなので、数日様子を見てみようかと思います。明日の夜から寒くなるみたいですから実験には最高の条件かも。

期待してますよ〜!>電撃丸

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