今まで使っていたMacBook Pro(MBP)は2013年12月に購入したもので、CPUはi7、メモリを16GBに増量、グラフィックもGeForceが乗っていたりしているので、購入して9年経過した今でもWebブラウジングや表計算ソフトの使用等のごく通常の使い方では問題ないのですが、3D CADで設計したりRAW現像なんかしたりすると、動作はものすごく遅くなるし、発熱も凄いし、ファンも爆音で回りだすしでかなりのストレスでした。
OSも最新版にアップデートできなくなったりもしていたので、そろそろ買い替え時かなと思っていたところにM2チップ搭載のMac miniが出たので、少しだけ考えてベースモデルのメモリ8GB、ストレージ256GBのものを購入しました。
M1になってからメモリが8GBでもそれほど問題ないという話ですし、ストレージの容量の問題も据え置き型になるのでUSBで外付けSSDとかHDD繋げれば良いかなという考えで、最小構成での購入になってます。
環境の移行はせずにクリーンな状態からセットアップしている途中ですが、とりあえずインストールした3D CADソフトであるFusion360はサクサク動いています。ファンがブンブン回らないし、カクカクしないしでものすごく快適です。
キーボードやマウス、トラックパッドはMBP以前のiMac時代から持っていたものが使えているので、操作系はMacっぽい感じは得られています。モニタがRetinaではないので表示がモヤっとしているのが残念な感じです。モニタの表示を重視するならM2のMacBook Airとかの方が良いかもしれませんね。
使っていて気がついた点があれば、ブログにアップしていきたいと思います。