白内障の手術(1)

本日、普段通っている眼科から白内障の件で紹介状を書いていただいた総合病院へ行き、視力、眼圧、散瞳しての眼内確認を実施し、白内障手術に関する相談をさせて頂きました。

左目は点灯している信号が3つに分離して見える状態で、検診の結果はその自覚症状の通りそこそこ白内障は進行している状態だそうです。なお、矯正時の視力は0.7程度です。

右目に関しては左目のような自覚症状はなく、検診の結果は白内障の初期段階の状態だそうです。矯正視力は左目と同じ0.7程度ですが、これは若い頃に実施した網膜剥離の手術の影響のようです。手術後からあまり見え方は良くなかったので。

そのような現状から白内障に対処するプランとしては、白内障の進行が強い左目のみの手術を行うか、いずれなるであろう右目も含めた両眼の手術をするかの二択になります。

    私は白内障の進行が強い左目は-14D、右目は-10Dと両眼共に近視がかなり強いという状態です。左目のみの処置をするとなると右目とのバランスを取るという意味ではものすごく近く(10cm程度)に焦点を合わせた眼内レンズを入れることになり、いずれ右目も手術することになると同じような焦点距離のレンズになることが予想できます。つまり、両眼手術が完了した時には、焦点が超近方(10cm程度)に合うことになります。
    そうなると色々と不便極まりないので、右目も含め両眼の手術をして焦点を近方(50cm)に合わせてもらおうと考え、左右両眼の処置(手術)をしてもらうようお願いしてきました。

    とりあえず、手術は10月末に実施することになりました。それまでに2度の通院があり、詳細な検査(眼軸長等の測定)やレンズをどうするかなどを決めていくとのことです。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください