懐かしい(?)入力方法 – Graffiti入力 (Androidアプリ紹介)

デジタルガジェット好きでPalmを一度でも触った事のある方にはなじみ深い、あのGraffiti入力がAndroidにやって(戻って)きました!!

「Graffiti入力なんて知らんよ」

なんて方も居るかもしれませんが、フリック入力同様に新しい入力方法がAndroidに増えたと思っていただければと思います。

最近バージョンアップが行われ、日本語にも対応しましたので紹介します。

Graffiti入力とは手書き文字認識の一種で、アルファベットを簡略化して一筆書きで書ける様にしたものです。これで文字を素早く入力出来るというものです。Palmでは画面下にその専用エリアが存在していて、アルファベットの他に数字、記号も入力出来る様になっています。

画面下の黒い所が文字認識エリア。左半分が文字、右半分が数字の認識エリアになります。画面は英字を入力している所です。「∧」と書くと「A」が入力されます。

こんどは日本語を入力している所です。日本語入力とはいえひらがながそのまま入力出来る「日本語Graffiti」とは違いローマ字入力です。「ε」と入力すると「E=え」が入力出来ます。

入力エリア左の”?”ボタンをタップすると、懐かしのGraffiti入力ヘルプが表示されます。ヘルプの絵を上にスワイプするとカーソル移動や記号の入れ方に切り替わります。

ちなみに、下の写真はPalm (SONY Clie)のGraffiti入力部分。

コレに比べたら、筆跡とか表示されるので幾分か使いやすくなっていると思いますが、当時ペン入力でGraffiti入力に慣れた身としては、指で入力するGraffiti入力に”かなり違和感を覚える”のが正直な所です。

懐かしい方もそうでない方も是非入れてみては??

アプリケーション名 : Graffiti for Android

提供者 : ACCESS Co., LTD.

有料/無料 : 無料

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