Mac: USBカードリーダーを新調し、画像取り込み時間が短縮されました。

Macへ画像を取り込んだりする為に使用していた、SDやCF、メモリースティック用のカードリーダーを新調しました。

新カードリーダーは左上

新カードリーダーは左上

先日、息子の卒園式で写真を数十枚撮影し、いつも通り旧カードリーダで写真を取り込もうかと思ったところ、以前から気になっていたデータの取り込みに時間がかかる事を思い出しました。カメラを変更した事により画素数が約800万→約2000万と倍以上になっているので、その影響だと勝手に思っていたのですが、それにしても時間がかかり過ぎだなぁと。

そんな事もあり、試しにカメラとMacを直結で取り込んでみる事にしました。

すると、取り込みに掛かる時間が「えっ!」というほど少ない。今までの倍以上の速度で取り込みが完了してしまいます。

ふと、CFカードに目をやると、よくわからないまま店員の勧めで購入したCFカードに、何やら怪しげな文字列が。

「UDMA 7」

調べてみると、規格の進化に伴い転送速度が大幅にアップしてるとの事。

今まで使用していたCFには”15MB/s”なんて書いてありますけど、今使っているCFには”90MB/s”なんて書かれています。6倍も違うじゃん。で、さらに調べると、それを生かすためにはUDMAに対応したカードリーダーが必要という事が判明しました。

という事で、おそらく対応していないであろう旧カードリーダーから、対応しているカードリーダーへリプレース作戦を実行です。

店頭に並んでいる中から、iBUFFALOのBSCR09U3の白をチョイス。USB3.0対応となっています。うちのiMacはUSB3.0対応じゃないですけどかまわず購入。

早速、同条件で撮影した5枚の取り込みデータで、新旧カードリーダーを使用した取り込みスピードの比較をしてみました。Apertureで取り込みを開始するボタンを押してから、完了のダイアログが表示されるまでの時間です。

新しいカードリーダー

新カードリーダー

旧カードリーダー

旧カードリーダー

新カードリーダーでまず5枚の取り込みを実施。時間は約5秒程度。その後、フォーマットしたCFで5枚撮影し、旧カードリーダで取り込みを実施。時間は約48秒。もの凄い時間差となってしまいました。

もう少し早くに気がつけば無駄な時間は使わなかったなぁと反省。そして、もう少し機材に気を配らないと駄目だなと思いました。良い勉強になりました。

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