LG G2 miniを購入して、自宅に居るときは自宅のWi-Fiに接続して、使用していました。勿論、以前から使用しているiPhoneも同じようにしていました。
しかし、LG G2 miniのWi-Fiが度々繋がらなくなる不安定な状態が続いており、放っておいても改善しないのでじっくり切り分けと構成の見直しを行ってみました。
見直し前のネットワークは下図のようになっており、ルーターとAirMac Express(2nd)が有線で接続され、WDSでWi-Fiを拡張するという方法で接続しています。狭い家なので、AirMac Express(1st)とAirMac Time Capsuleの2台で拡張する必要は全く無いのですが、AirMac Express(1st)はAirPlayでスピーカーを鳴らす用途で使っていました。
しかし、AirMac Time CapsuleとLG G2 miniがどうにも相性が悪い。切り分けの為に単体で動かすとセキュリティ関連の相性なのか、接続確立直後に切断されるという冷遇具合。iPhoneを捨ててAndroidにした事で腹を立てたJ○bsの呪いでしょうか?
S○NYのAndroid端末は何も考えずに(考えてますが)繋がるのに…
また、AirMac Time CapsuleのWi-Fi周りの設定項目が、AirMac Express(2nd)に比べると非常にチープで、設定を変えるだけではこの状況は打破できそうに無い感じ。
なので、とりあえずWDSのWi-Fi拡張はそれほど重要な内容ではないので、設定を色々と変えて、下図のように構成を変更してみました。AirMac Time Capsuleは思い切ってWi-FiをOFFにして、有線でルーターに接続してNAS的な運用にしました。
AirMac Express(1st)は802.11a/nと802.11b/g/nの5GHzと2.4GHzのデュアルバンドで運用できないので、2.4GHzだけ拡張しています。寝室に置いた2.4GHz端末に電波が届けば良いので。
とりあえず、AirMac Time Capsuleの強力な電波で、LG G2 miniの接続が不安定になる状況は回避されたので、この構成でしばらく様子をみようと思います。