魚探用のUSBモバイルバッテリの運用方法変更

釣具

昨今、リチウムイオンバッテリを利用しているモバイルバッテリ等のガジェットが燃えて世間を騒がせています。
私は魚探用の電源にUSBモバイルバッテリを使用しており、防水機能を得るためにモバイルバッテリがギリギリ収まるケースを使用している関係からモバイルバッテリの発熱がこもっていて、昨今の気温の高さも相まってバッテリに良くない状態なのではと心配しています。
そこで、USBモバイルバッテリを椅子がわりに使っているドカットに入れることにしました。空間が広くなるので、熱がこもりにくいのではという考えです。

穴を開けて電源ケーブルを通すだけではあまり面白くないので、ドカットに電源端子を設ける形にします。

使うのはバナナプラグ陸軍ターミナルという端子。なぜ名前に陸軍が入るのかは不明。これが設置できるサイズの穴をドカットに開けます。

マステ貼って穴位置を決めます。

ドリルで穴あけ。先行で小さい穴を開けて、後から目的のサイズの穴を開けます。

柔らかいので簡単に穴は開きます。穴を開けた後のバリなどを取ります。

ターミナルを取り付けます。魚探の電源はワニ口クリップで運用しているので、丸型圧着端子をターミナルにつけておくと、プラス(赤色)のような使い方ができます。

裏はこんな感じです。USB PDトリガデバイスというものを使用して、USBモバイルバッテリから15Vを取り出しています。この後、露出している端子部の絶縁を行っておきました。

魚探は無事動きました。

これで湖上で火だるまにならないことを願っています。

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