先日行ったスピンテールジグの改造ですが、色々と考慮不足な部分が見つかりました。
パッと見た感じの雰囲気は良いのですが…
良いのは雰囲気だけでした。
■ダメポイント1 – 前後フックの大きさと距離。
本家はボディとテールのフックの距離とサイズが絶妙に調整されており、前後フックが絡むことはない。
私の改造バージョンは思いっきり絡みます。昨日の釣行時でもこの状態になることが度々ありました。
■ダメポイント2 – テールブレードの処理
本家はスイベルが特殊な形状になっており、テールフックとブレードが絡むことは皆無。この形状の理由を思い知らされました。
私の改造バージョンは、関節数が多すぎてブレードがフックと絡んでしまいます。昨日の釣行時にも度々この状態に…
さすが本家は良く考えられていると思います。テールフックを付けるアイの向きとかも違うので、この辺りも’理由’があるのでしょう。中途半端に作ったものとは出来が違いました。
もうちょっと研究して、近づけてみたいと思います。