スピンテールジグといえばCOREMANのPowerblade(PB)シリーズが、私の中では鉄板と思っています。
COREMAN代表の泉氏が「エサ」と称するのが納得出来るほど、バイトチャンスが多いルアーで、私もタックルボックスに複数個必ず入れて行くルアーです。
しかし、その破壊力を知る前に購入してしまった、他社製品のスピンテールジグが手元に3個程あり、ある部分を真似てみる事にしました。
そのある部分とは、ブレードとボディの間のフック。
手元にあった他社製品は、この部分にはフックが付いていません。
シーバスが後ろからパクッと甘咬みしてくると、恐らくフッキングには至らないのではないかと勝手に思っています。その思い込みがこのルアーの使用頻度を下げている可能性もあります。
なので、「良いところは見習って真似てしまおう」の精神で改造してみます。
イメージ的にはこんな感じ。ブレードとボディの間にフックを入れます。
フックのアイに引っかかり、フックの後ろに飛び出るような感じで、ステンレスの硬線を曲げます。手元にあったステンレス線がΦ0.8しかなく、若干太めですが気にしない。
そしてフックに仮付けしてみます。フックはがまかつのRB/Mの#10を使っています。
そして電子工作でお世話になる収縮チューブでステンレス線を固定します。赤があればそっくりになりますが、黒しかないのでこんな感じです。
そしてルアーに装着です。COREMANのやつはスイベルの形状が特殊なので雰囲気だけ似てる感じでしょうか。
使ってみないと効果は不明なので、水曜日の釣行で試してみたいと思います。スイベルの所をもう一工夫しないと、エビ反りとかして駄目な感じがするけど…