亀山湖バスフィッシング – 2020/07/18

本日、久しぶりのバスフィッシングに行ってきました。RK氏と一緒に久々の亀山湖です。子供の受験やらCOVID-19による外出自粛やらで、昨年11月末以来の釣行となります。

が、行きの道中から雨・雨・雨…
現地についても雨は弱まるどころか、ボートセッティング中に滝のような雨。ボート屋さんに「警報出たら上がってね」とか言われちゃう位。

そんな状態ですから、ボートの中には水が溜まる、溜まる。そして、雨具の中も濡れる、濡れる。でも、ボートの中の水はRK氏作の風呂水ポンプ改のおかげで手軽に排水が可能に!ペットボトル切った奴で汲み取る必要なし!雨は程々にして欲しいですが、手ぶらで排水できるのはすごく便利です。

で、肝心の釣りの方ですが上流は濁りが入っていて良い感じではなく、ボート屋さんの桟橋周辺でRK氏がネコリグで今日最初の一本。今日はそういう釣りするつもりは無かったのですが、豪雨で心が折れてたので真似してネコリグ。でも一投目で誰かが残した根掛かりラインでロスト…

RK氏がみかねて「ワームあげますよ」というので有り難く頂戴し、ネコリグ作って数投したら、あっさり35cm(11:04)

元気な魚で久しぶりにバスの引きが楽しめました。そして、そのままネコリグで数投したところ20〜25cm位の小さいのをゲット。(11:08)

良い感じで気分が高まってきたのですが、このあとエレキの不調(故障)により早上がり。お昼過ぎには現地を離脱。いつものアクアライン料金所渋滞もなくすんなり自宅へ到着。
色々ずぶ濡れなのでまずは道具を乾燥。そして風呂。

また、RK氏から不調となったエレキを預かっていたので、そちらも確認。MotorGuideのEF54Vというモデルです。

症状としては、アナログのスピードコントロールのみが効かない状態。スイッチ踏むと全開で回るモード(ウサギ固定モード)では問題がないので、制御系の基板かスピードコントロールダイアルの可変抵抗辺りの問題か?

ヘッドカバーを開けてコントロール基板を確認。部品が焼けた時のあの嫌な匂いもないですし、搭載されている部品で破損してそうなものはないです。コネクタの抜けとか接触不良も無いっぽい。

次に、スピードコントロールダイアルの可変抵抗はどうかとテスターを使って確認。可変抵抗自体は正常のようです。うーん…何が原因なのだろうと舐め回すように各所を確認したところ、可変抵抗に半田付けされている黒色線が辛うじて付いているような状態。触ったらポロっと切れてしまいました。

「もしかして原因はこれか?」

と、半田コテ用意して断線を修正。そして電源を繋いで確認すると…正常に動作するようになりました!
エレキの故障で落ち込んでいたRK氏に早速修理完了の連絡をしました。エレキ新しく買ったら結構な出費ですからね。簡単かつ無事に復旧して良かったっす。

こんな感じで色々とあった釣行でしたが、色々丸く収まって良かったです。

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