フットコントロールエレキモータに使用するバッテリが届きました

前回の投稿の通りエレキモータを譲り受けることになりましたが、譲りうけたのはエレキモータ本体とそれを固定するマウントのみです。レンタルボートに装着して動かすには、動力の源となるバッテリとバウデッキは別途用意する必要があります。
※バウデッキは自作か買うか現在考え中。

バッテリはレンタルボート屋によっては有料で貸し出しを行っていますので、購入しなくてもなんとかなるパターンも存在します。バッテリ本体と充電器そしてバッテリの寿命を考えると、年間の釣行回数によっては借りた方がリーズナブルなケースもあるかなと。
ただし、よく行く戸面原のようにバッテリの貸し出しをしていないところもあるので、バッテリを借りて済ますには行ける場所が絞られるというデメリットが存在することも確かです。

そんなバッテリをどうするかものすごく悩んだ末、エレキモータ用のバッテリで定番のAC Delco社のボイジャーではなく、実験的な意味合い(重量の軽さと技術的・個人的な興味)で「リン酸鉄リチウムイオンバッテリ(LiFePO4 Battery)」を購入することにしました。
ただし、有名なLithi-Bとかはお値段がとても高いので買えませんので(安心感は高いですが…)、お隣の大陸系メーカのバッテリにすることにしました。電圧は12Vで容量が60Ahのタイプです。
容量を60Ahにしたのは、ボイジャーと充電器のセットより価格が安かったとのと、鉛バッテリの105Ahの50%以上の容量があれば良いかなという理由です。

Amazonで5/5の昼頃に注文して昨日(5/7)の昼頃に届きました。ゴールデンウィーク中でしたのでもう少し日数が掛かると思っていたのですが想定外の早さです。梱包状態の箱はバッテリが入っているとは思えない軽さです。早速開封です。

大陸系でありがちなやわいダンボール箱ではなく、ダブルレイヤーのしっかりしたもの

蓋を開けるとマニュアルがありますがメーカー名等入っておらず、使い回し感満載

しっかりした緩衝材でバッテリ本体が梱包されていました。隙間に箱に入った充電器が同梱されています

バッテリ本体です。標準的な車のバッテリと同じくらいの大きさですが、ものすごく軽いです。

ラベルは他モデルと共通のようで、黒マジックの塗りつぶしで種類を表しています

気になる重量は6.2kgでした

開封時の出力電圧は13.14Vでした

プラス端子側の側面にUSBポート用の電源ボタン(左)、充電用コネクタ(中)、USBポート(右)がついています

充電器はFANが内蔵されており、充電中は五月蝿いです

充電器のOutputは14.6VDC 7Aだそうです

充電後エレキモータを接続して動かしてみましたが特に問題はなく普通に動きました。あとはどの程度持つかの確認(容量確認)をしてみたいのですが、良さそうな負荷が手持ちに無いので試せずです。

バッテリに関しては気になる方もいるでしょうから、実使用した結果や気になる点は投稿していきたいと思います。

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