作るか買うかで悩んでいたバウデッキですが、ものすごく悩んだ末に買いまして、本日届きました。サウザー(SOUTHER)のショートバウデッキです。
中古でも構わないと思っていたので各所確認していたのですが、大きい方のサウザーのバウデッキはいくつか出品があるものの、ショートバウデッキの方は中々出てきませんでしたし、新品でも送料・消費税込みで2万円を以下で販売している所を見つけたので、思い切って新品を買うことにしました。
開封して色々チェックです。
同梱されている取扱説明書はワッシャーの向きも記載されており、また、マウント別のネジ穴位置とかも示してあり、ものすごく丁寧な内容で感動しました。バウデッキのボートへの取り付け方法も書いてあったらさらに良いかもと思いました。
そして本体のチェックです。
先ずは大きさ。購入前に大きさが知りたくて色々探していたのですが意外と見つからず。なので私が大まかな計測ですけど残しておこうかと。
マウントの装着イメージを掴むため、仮でノーマルのゲーター20マウントを載せてみました。マウントの大きさがバウデッキの小ささを完全にスポイルしてますねぇ。
でも、ショート加工していないノーマルのマウントでも装着できるのが、このバウデッキの良い所だと思っています。無加工でネジ穴も合いますし。
マウントの左右とハンドルの左右にRAMマウント用の穴があらかじめ空いています。
もしかしてGARMINのSTRIKER Plus 4のマウント土台が付くのではと思い合わせたところ…
シンデレラフィットじゃん!と思いましたが…
デッキを固定するためのボルトのチェンジノブと干渉してしまいます。これではデッキが固定できませんので、魚探のマウントの下に25mm程度の下駄を3Dプリンタで作って、干渉を回避するようにします。
そして、デッキを固定するためのボルトの長さは115mmほどありました。初期の頃はこのボルトが若干短くて、一部のボートに装着できないという話があったようです。おそらくこの長さは改善版ですね。
そして、仮り組みでデッキ&マウントの総重量を計ったところ11.5kgになりました。結構な重さですね。マウントを軽くしようとすると財布が思いっきり軽くなってしまうので、この重さは我慢(筋力でカバー)したいと思います。
とりあえず、今回のバウデッキの入手で出船するための最低限の装備は揃いました。
さあ、あとは湖に行くだけ!いつどこでデビューするか考え中、考え中、考え中…