白内障の手術(10)– 眼鏡の作成

先週水曜日に眼科で処方していただいた内容に基づいて作成した、遠用の眼鏡を受け取ってきました。装着すると当たり前ですが遠くがよく見えます。

新しい眼鏡は矯正度数が手術前に比べてかなり弱くなったので、手術前に使用していた眼鏡と比べるとレンズの厚みが大違いです。

左が以前の眼鏡(屈折率1.74)、右が新しい眼鏡(1.60)です。レンズの屈折率が下がっているのに、厚みがフレームの太さ並みに薄くなって感動モノです。レンズ端の渦も出ないし。
あと、屈折率が低くなった恩恵でレンズの端の方で見た時の光の滲みが少なくなったのがいいですね。

遠用の単焦点の割には車のナビ画面も問題なく見えます。予想より広い範囲が見えるのが意外でしたが、手に持っているスマホの文字は読めません…

乱視を矯正すると見え方がかなりスッキリするので、度なしの乱視矯正の眼鏡か近々眼鏡を作った方がいいような気がしています。目の状態が落ち着いたら作成を検討したいと思います。

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