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遠い夏の思いで

本棚を整理していたら、リバーサルフィルムのファイルが出てきた。

そのファイルの1ページ目は「1998年7月北海道ソロ・ツーリング」とタイトルシートに書いてある。

「あー、あの時のツーリングか」(遠い目)

じっくり観たくなってしまった。ビュアーを押し入れから取り出し「スイッチオン」

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スライド映写機があれば大きく見えるのだが、映写機は持ってないのでルーペで。

「ちょー懐かしぃ!」

記憶にも鮮明に残っています。初夏の富良野はラベンダーが満開で素晴らしかった!

バイクがちょっとだけ写っていますが、北海道へレーサーレプリカでツーリング(津軽海峡以外自走)をしていた自分はさすがに「若いなー」って感じ。さらに一眼レフとリバーサルフィルムという組み合わせでツーリングに行っていたなんて事も驚き。写真熱が高かったんでしょうね。

カメラ

2004年8月に買った嫁用デジカメ「Canon IXY DIGITAL 500」が、今年の3月末から調子が悪くなり始め、数日前まで「だましだまし」使っていた。

全体的に赤みがかり上下方向に画像が流れてしまい、酷いときには「何を撮っているかわからない」状態になってしまいます。

img_0564何を撮ったかわかりますか??

以前はこんな状態が10回に1回程度の頻度で起こり、30秒程度で普通の状態になるので我慢していた様ですが、毎度この状況が起こり回復までに時間がかかる様になってきたので、新しいデジカメを昨日買いました。今度はCanon IXY DIGITAL 510ISです。

IXY DIGITAL 500に比べると、本体サイズの横が若干大きくなっていますが、厚みや高さが小さくなっているので、コンパクトになった印象。

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ファインダーが無いのが今時のデジカメ

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IXY DIGITAL 500は四角いですねー

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液晶の大きさの違いが、時代を物語っています。

今度のIXY DIGITAL 510ISは、まだ十数枚しか撮影していないので写りに関してはまだ何とも言えない状態ですが、顔認識とか高機能になった分嫁は混乱している様です。私も色々いじりまわしてみましたが、沢山ある機能は使い切れない感じです。

機能は「てんこもり」にするのではなくて、カメラとしての基本機能をしっかりと押さえておいて欲しいと感じます。そういった点では、IXY DIGITAL 500はシンプルなデジカメで、さらに「頑丈」「今時の高ピクセルカメラと比較しても悪くない写り」等…超優秀だったと言えます。

今度のカメラも嫁のハードな使い方に耐えて長持ちして欲しいものです…。