CB750(RC42)のユーザー車検に行ってきた。

今日は午前中有給休暇をいただき、バイクのユーザー車検に行ってきました。

車検を受けた場所は「関東運輸局 神奈川運輸支局 相模自動車検査登録事務所」です。車検終了後会社に行くなら平塚にある「湘南自動車検査登録事務所」の方が便利なのですが、今回は相模にしてみました。

昨日の天候不良から一転して、今日は良い天気です。

必要書類、印鑑、工具等をシートバッグに詰め、いつも会社に行くのとほぼ同じ時間に自宅を出発して車検場へ向かいました。寒波の影響か受ける風が冷たかったです。

途中、渋滞に巻き込まれながら9:20頃車検場に到着。走行距離を車検用の書類に記載する必要があるため、手の甲に走行距離をメモ。

先ず、車検を受けるのに必要な書類と印紙を向かって中央の建物で購入。書類代20円、印紙は1,700円+4,400円。印紙は検査費用と重量税になります。

次に、自賠責保険の更新。向かって中央の建物脇にある代書屋で自賠責保険24ヶ月分を更新。13,400円。

向かって右側の建物で、最初に買った書類3種に必要事項をボールペンと鉛筆で記入例を参考にしながら記載。このとき走行距離の記載が必要です。記入が完了したら印紙を書類に貼り付けて、向かって左側の建物で納税確認のハンコをもらいます。

そして最後に、向かって右側の建物で車検の受付を窓口で済ませると、検査ラインでの検査になります。

ふぅ。あっち行ったりこっち行ったり大変です。

継続車検を受けるときにいつも思う事なのですが、建物の順番をもうちょっと考えてほしいと思います。上記の一連の作業で「中央→右側→左側→右側」という順番で建物を巡らなければならず結構面倒。他の内容だと順番通りなのでしょうか??

受付が無事完了すると、検査ラインでの検査です。受け付けで指定された検査レーンにバイクを持って行きます。0・1番レーン脇にバイク用の測定器類が設置されています。

レーンの入り口までバイクを持っていくと、建物から検査官がやってきます。受付に出した必要書類を検査官に渡し、各種スイッチ(ブレーキ、ホーン、ウインカー等)の確認、ハンドルロックの確認、排気音量の確認を受けます。この目視確認+αに合格すると次は機能検査です。(なんか仕事みたいで嫌だな。この書き方…)

検査官は「初めてですか?」と聞いてきます。初めてじゃない事を伝えると「あとはどうぞ」といつも通り検査官は別の検査に行ってしまいます。

排ガスのチェック、テスターによるスピード、前後ブレーキ、光量光軸検査が完了、最後にライン出口の詰所で最終確認をしてもらい、すべての項目で問題が無ければラインでの検査終了です。

ラインでの検査が終了したら、向かって右側の建物で新しい車検証とナンバーに貼り付けるラベルをもらいます。喫煙所で一服してから建物を出た時間が9:55頃。

事前の準備(整備)をしっかり行い万全の体制を整えておき、検査場が空いていれば30~40分程度で車検は完了できます。

自信が無い方にはお勧めしませんが、興味がある方はユーザー車検を体験してみてはいかがでしょう? 自分で車検の予約をしたり書類を記入する面倒さはありますが、12ヶ月点検をお店に依頼してから車検を受けても、車検代行費用は確実にうかせられますよ。

■今回の車検費用(2010/10/27現在)

  • 書類代: 20円
  • 検査・審査料(印紙): 1,700円
  • 重量税(印紙): 4,400円
  • 自賠責保険料(24ヶ月): 13,400円

合計: 19,520円

■参考リンク

CB750(RC42)のユーザー車検に行ってきた。” に1件のフィードバックがあります

  1. ピンバック: CB750(RC42)の2回目のユーザー車検に行ってきました。 - 今のところ、タイトル未定。

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