10年以上のお付き合いのありましたdocomoから、私のメインの電話のみauに乗り換えることにし、本日諸々の予約をしてきました。
先日の投稿で、固定回線をNTTフレッツ光からauひかりに変更していますが、携帯もauへの乗り換えです。
乗り換えをするに至ったきっかけは、auのキャンペーンである「女子割・男子割」と「スマートバリュー」です。
先ず、女子割・男子割。こちらは、MNPでauに移ると980円×24ヶ月が割引されるサービス。2年で23,530円、1年11,760円の割引。
そして、スマートバリュー。こちらは、auの固定回線を持っていれば、1,480円×24ヶ月が割引され、その後も980円/月の割引が永年受けられるというサービス。2年で35,520円、1年で17,760円の割引。
これらの割引サービスを合算すると加入後2年間で59,040円もの割引になります。
これら以外にも特典(auひかり加入特典10,000円とか)もあるので、現在使用しているdocomoの違約金9千円払っても余裕でお釣りが来ます。もう、W-CDMAのSIMフリー機の優位性とか、ガッツリ遊びたいという要求も薄れてるし、普通にキャリアモデル買っちゃえば良いんじゃない?って感じです。
それにしても、これらの割引原資はどこから出てくるのでしょうか?商売として成り立っているのか心配です。
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さて、ここまではどちらかと言うと移動に伴ってサービスされる料金で、乗り換えとはあまりというか全然関係ないところですが、実際に月々支払う代金もSIMフリー機をxi契約しているdocomoとauとでは現在より2,200円/月安くなり、固定回線の1,286円/月の分を合算すると、2年間限定な感じですが3,486円/月の削減になります。2年で83,664円、1年で41,832円の削減です。
更に毎月割とかいうのを適用すると、機種により値段は違いますが予約してきた機種ですと、MNP/新規契約では2,570円×24ヶ月の割引が行われます。
キャリア移動による端末購入代金等を含め総合的に考えると、まあお得でしょうということです。裏が無ければですがw
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それにしても、この新規やMNP契約への極端な優遇措置は何なんでしょう?私が携帯電話を持ち始めた十数年前に比べて、明らかに多くの人が携帯電話を持つようになり「新しいパイ」が減っている事は確かなのでしょうが、コマの奪い合いが異常過熱気味なのが「長年愛用しているユーザを無視」している用で凄く気持ちが悪いです。
2年間約束すればいきなり50%OFFとか、今まで何年も掛けなければ成し得なかったことを一言で片付けてしまうやり方とか…
こうなると、キャリア付与のメールアドレスなんて使わないで、2年毎にバンバン乗り換えるべきだと思いました。
私はHT-02A(懐かしい!)でキャリア付与のメールアドレスなんて強制的にオサラバさせられて居るので、MNP出来る今となってはキャリアに縛られる必要は全くないんですよね…