以前、Macに付いているカメラでiTunesカードのアクティベーションが出来る記事を書きました。
iTunesカードを購入した事がある方は知っていると思いますが、あの16桁もある長い英数字を打ち込むのは面倒だったと思われます。しかし、新しいiTunesからはMacに付いているカメラで、iTunesカードのコードを写して文字認識でコードを認識してくれるため、その労力が一気に楽になったという内容でした。
そんな楽チンな便利機能が、ついにiOS7でも可能になりました。
今まではiTunesカードの裏面にある、16桁のコード(銀のラベルの下にある)をポチポチ入力しなければなりませんでした。
入力を間違えたりする可能性があり、非常に面倒でした。
しかし、iOS7からは、そんなイライラから解消されます。
iTunes Store Appを起動し、
画面の一番下までスクロールします。
すると、「iTunes Card/コードを使う」ボタンが現れるのでタップします。
iTuens Storeにサインインという事で、Apple IDのパスワードを求められます。
iPhone 5sだと、ココが指紋認証でクリアできるのかしら?
無事認証が完了すると、今までになかった画面が出てきます。
「ギフトカードのコードをカメラで読み取ってください」と出てきます。
「カメラで読み取る」をタップします。
今まで通りキーボードで入れたい方は、その下の「コードはキーボード…」をタップしてください。
カードをスキャン出来る状態になるので、iTunesカードのコード部分を写します。
正しく読み取れると、コードを読み取っている枠が緑色になります。
「コードの引換に成功しました」という画面が出れば完了です。
今回5,000円のカードを読み込んだので、クレジット残高が5,000円分増えました。
MacのiTunesと同様にカメラでコードの読み込みが出来るようになった事により、出先でも躊躇せずiTunesカードを購入してアクティベーション出来るようになりましたね。