魚探用のバッテリが寿命を迎えてしまったようです

魚探(GARMIN STRIKER Plus 4)用に使用していたバッテリですが、週末予定している釣りに向けて充電しようとしたところ、どうやら寿命を迎えてしまったらしく充電できなくなってしまいました。

購入して2年ちょっとですが、魚探用としてだけではなく他の用途でも色々と使用していましたので十分でしょう。

そうなると、週末の釣りには間に合わないと思いますが、引き続き魚探を使うためには新しいバッテリを用意しなければなりません。どうしてやろうかといろいろ悩んでおります。

まず重量。今まで使用していたバッテリは約5kgあり重すぎです。もう少し軽くしたいです。バッテリを軽くするということは同一種類のバッテリであれば容量を減らす事になりますので、使用状況を踏まえた容量にしなければなりません。
GARMIN STRIKER Plus 4の消費電力は4.8Wという事なので、1日の釣行で12時間使用するとするなら、

4.8W * 12h = 57.6Wh

の容量が最低でも欲しいところです。今までのバッテリは12V15Ahですので180Whの容量があり、かなり余裕のある感じです。前回購入時に何故15Ah(180Wh)を選んだのかは自分でも謎ですが。
ちなみに鉛バッテリでよくある5Ah(60Wh)だとギリギリで、その上の7.2Ah(86.4Wh)はまあ余裕があるなという感じでしょうか。容量を減らしたとしても鉛バッテリですので、重さは最低でも2kgはあるだろうと想像します。

もう一つの方法はUSB-C PD対応のモバイルバッテリに12Vのトリガーケーブルを使う方法かなと。規格の関係だと思いますが、USB-C PDで12Vが出力できるモバイルバッテリの選択肢は極端に少ないと思うので、受け側次第になりますが15Vのトリガーケーブルを使用する方が、モバイルバッテリの選択肢がものすごく増える感じです。
ちなみに、20,000mAhのモバイルバッテリだと

20,000mAh * 3.7V = 74,000mWh = 74Wh

となりますので、容量的にはまあなんとかなるんじゃないかなと。使用中の電流も問題ないでしょう。重量は500g以下になると思いますのでものすごく軽くなります。値段はだいぶ高くなってしまいますが、鉛バッテリとは違い普段使いできますので、その点については相殺できるかなと考えています。防水については鉛バッテリより色々考える必要があるかと。

ということで、圧倒的な軽さを目指してモバイルバッテリ運用にするとして、必要な部材を何にするか決めますかね。どれにしようかな〜♪

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