LiFePO4バッテリの充電電流を測定できるようにしてみた

先日購入したリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)バッテリに付属していた充電器の定格ラベルに、出力7Aと書いてありました。充電器に関する噂は色々出ていましたので、表記されている充電電流は正しいのかをこの目で確認してみたいと思います。

今日、町田に用事があったので、そのついでにサトー電気さんに寄って適合するコネクタのオスとメスを購入してきました。型番とかはっきりしていれば通販でも買えますが、型番が不明だったりすると現物見ながらの選定になりますので、近くにこういうお店があるのは非常にありがたいです。

オスとメスのコネクタをどう使うかというと、延長ケーブルのように接続して使います。端子の場所等を間違えないように接続して完成です。プラス側のケーブルはクランプメータを使いやすいようにあえて長めにしています。

そして、実際に充電しながらクランプメータで電流を測定してみたところ…

6.2Aと表示されました。何度か時間を空けて確認したところ6A前後で充電されていました。定格ラベルとの差はそれほど大きくはないことが確認できました。

バッテリをカラカラになるまで使った場合(それはダメですが)、表記上では60Ahのバッテリですので、この電流値だと10時間程度で充電できるということになります。

こうやって色々状況が見えるようにしておくと、何かあった時に判断ができて良いのかなと思います。

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