先日作成した魚探用の振動子のブラケットですが、昨日現場で使用して問題はなかったものの、当初から気になっている点がどうしても気になるので、ブラケットが壊れる前に改良版を作ろうということで再設計しました。
主な設計変更点と理由は以下の通りです。
- ブラケットを硬質塩ビ管に固定するボルトとナットの位置は前方から後方に
理由: できるだけポール前方の出っ張りを減らす - ブラケットを硬質塩ビ管に固定するボルトとナットの本数を2本から1本に
理由: 2本も要らなそうだから - ブラケットの振動子取り付け位置を若干前方に
理由: ケーブルが真っすぐ塩ビ管に入るようになり無理が掛からない
そして、設計変更したイメージがこちら。
その他色々細かい点も改良していますが、前回のものと比較すると結構コンパクトになっているかと思います。実際の出力物で比較するとこんな感じです。
ブラケット固定用のボルトとナットがユニクロメッキ品なので、ステンレスに変更するか悩み中。多分変更しないと思うけど。